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「天守物語」小皿単品 ¬笠

ITEM

ITEM 「天守物語」小皿単品 ¬笠
NUMBER ITS_10600002

SPEC

DETAIL あの世とこの世、天界と魔界、それぞれをつなぐ幻想的な物語に見る泉鏡花独特の美意識は、この時代にあっても色褪せることはなく、芸術家や文壇、そして美の感度が高い方々に愛され続けています。そんな泉鏡花の代表的で、馴染みの深い物語『天守物語』が生まれておおよそ百年。今回、その『天守物語』をモチーフに、右都和オンラインストアのグループである金沢の『ギャラリー 紋』が発起となり、金沢のバーやカフェ、ショップと一緒に『泉鏡花 〜天守物語〜』を企画。それに合わせて、アーティストと若手作家が10種類の珠玉の小皿を作り上げました。


★★
「蓑笠」のストーリーと台詞
★★

天守夫人、富姫の登場は、越後の国大野群夜叉ケ池の主、白雪姫に雨を頼みに参り、案山子からかりた蓑を纏い、笠を掲げるいでたちで天守に帰りきたる、印象深いものです。 案山子の着けていた蓑笠を羽織ってもなお、水色の衣(きぬ)の、夫人の瑞々しい美しさの強調される場面を題材にしたお皿です。


 ――まあ、お前様、あんなものを召しまして。
夫人
 似合ったかい。

 なおその上に、御前様、お痩せ遊ばしておがまれます。柳よりもお優しい、すらすらと雨の刈萱を、お被け遊ばしたようにござります。
夫人
 嘘ばっかり。小山田の、案山子に借 りて来たのだものを。

 いいえ、それでも貴女がめしますと、玉、白銀、揺の糸の、鎧のようにもおがまれます。
夫人
 賞められてちっと重くなった。(蓑を脱ぐ)取っておくれ。

★★
制作スタッフ
★★

幻想的な世界感を持つ『天守物語』を10種類のシーンとして小皿に描き出したのは、イラストレーターであり画家の「浦地 思久理」氏。その緻密な原画を白磁の素地に写しだしたのは、金沢で活動する若手作家のグループ“wonder space”のメンバー。そして今回の『泉鏡花 〜天守物語〜』の発起人は右都和オンラインストア・オーナーの「矢部 慎太郎」。矢部は金沢の彦三町をはじめ、銀座、神楽坂、京都祇園、旭川(北海道)でバー・ギャラリーを経営。「美意識」については、日本を代表する故・金子國義氏から影響を受ける。 今回、代表的な10の絵柄は物語の象徴的なシーンであり、この絵皿を並べることは、まさに九谷流、天守物語の絵巻とも言えます。

作家名 慎太郎家オリジナル
焼物の種類 九谷焼き
器の種類 小皿
なし

SIZE (cm)

小皿寸法(1枚、約) 直径:12cm 高さ:2.5cm
  •  記載のサイズは実寸ですが、作品は一点一点が手作りとなりますので、多少の誤差が生じる場合がございます。また、商品の色、質感につきましては、ご利用されるモニター環境、ブラウザによって、画面と実際の商品の色が多少異なる場合がございます。

ORDER

型番 ITS_10600002
販売価格 3,200円(税抜) 
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