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「天守物語」小皿単品 す坿錙覆曚い)

ITEM

ITEM 「天守物語」小皿単品 す坿錙覆曚い)
NUMBER ITS_10600004

SPEC

DETAIL あの世とこの世、天界と魔界、それぞれをつなぐ幻想的な物語に見る泉鏡花独特の美意識は、この時代にあっても色褪せることはなく、芸術家や文壇、そして美の感度が高い方々に愛され続けています。そんな泉鏡花の代表的で、馴染みの深い物語『天守物語』が生まれておおよそ百年。今回、その『天守物語』をモチーフに、右都和オンラインストアのグループである金沢の『ギャラリー 紋』が発起となり、金沢のバーやカフェ、ショップと一緒に『泉鏡花 〜天守物語〜』を企画。それに合わせて、アーティストと若手作家が10種類の珠玉の小皿を作り上げました。


★★
「行器(ほかい)」のストーリーと台詞
★★

亀姫が姉、富姫への心入れの土産の御進物は、猪苗代亀ヶ城の主、武田衛門之介の首でした。
ゆりこぼいて汁が出た首を、「むさや」と言いながら三尺ばかりの長い舌で舐めて清める舌長姥ですが、途中から「うまや」と口走ってしまう場面は、コミカルでありながら、この物語がゾッとする妖怪奇譚であることを思い知らされます。
行器(ほかい)は神饌を盛り付ける器であり、また、野遊びなどに食物を持ち運ぶ入れ物ですが、武家時代には首桶として代用されることもあったようです。
今回は、行器を首桶に見立ててお皿の図柄といたしました。


舌長姥
 汚穢や、(ぺろぺろ)汚穢(むさ)やの。
 (ぺろぺろ)
 汚穢やの、汚穢やの、
 ああ、甘味(うま)やの、
 汚穢やの、ああ、汚穢いぞの、
 やれ、甘味いぞのう 。

★★
制作スタッフ
★★

幻想的な世界感を持つ『天守物語』を10種類のシーンとして小皿に描き出したのは、イラストレーターであり画家の「浦地 思久理」氏。その緻密な原画を白磁の素地に写しだしたのは、金沢で活動する若手作家のグループ“wonder space”のメンバー。そして今回の『泉鏡花 〜天守物語〜』の発起人は右都和オンラインストア・オーナーの「矢部 慎太郎」。矢部は金沢の彦三町をはじめ、銀座、神楽坂、京都祇園、旭川(北海道)でバー・ギャラリーを経営。「美意識」については、日本を代表する故・金子國義氏から影響を受ける。 今回、代表的な10の絵柄は物語の象徴的なシーンであり、この絵皿を並べることは、まさに九谷流、天守物語の絵巻とも言えます。

作家名 慎太郎家オリジナル
焼物の種類 九谷焼き
器の種類 小皿
簡易箱あり

SIZE (cm)

小皿寸法(1枚、約) 直径:12cm 高さ:2.5cm
  •  記載のサイズは実寸ですが、作品は一点一点が手作りとなりますので、多少の誤差が生じる場合がございます。また、商品の色、質感につきましては、ご利用されるモニター環境、ブラウザによって、画面と実際の商品の色が多少異なる場合がございます。

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型番 ITS_10600004
販売価格 2,000円(税抜) 
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